子供が成長して、テレビを観るようになったけどなるべく刺激のないものを観せたいな・・・
一緒に楽しめて、子供が怖がらないものがいいな
そんなことを考えているお母さん、お父さんにオススメなのがディズニー映画です。
我が家にも子供がいて、産まれたときからディズニー映画を見せています!
男女の姉弟で多くのディズニー映画を観て、
・興味を示したもの示さなかったもの
・なぜ示したのか?
をディズニー映画好き歴20年以上のようたろうが考えまとめました!
男の子でも女の子でも楽しめるディズニー映画をご紹介しますのでお楽しみに♪
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目次
2~3歳に観せたいディズニー映画『ファインディング・ニモ』
『モンスターズ・インク』のスタッフが贈る、2004年アカデミー賞(R)を受賞した感動の冒険ファンタジー。
元気で好奇心いっぱい、カクレクマノミの子供ニモは、初登校に大喜び。
ある日、ニモは同級生たちに度胸のあるところを見せようと、心配性の父マーリンの制止を振り切ってサンゴ礁の外に出た際に、人間にさらわれてしまう。
マーリンは、唯一の手掛かりを持つひどい物忘れのドリーと共に、大海原にニモを探す旅に出る。
巨大なサメに追いかけられたり、アオウミガメの群れに助けられたり、マーリンはニモに会いたい一心で旅を続けるが…。
おすすめポイント
海の生き物ばかりの世界に子供が興味津々
2~3歳になってくると、動物に興味を示すことが増える子もいます。
そんな子にオススメなのが『ファインディング・ニモ』です。
舞台が海の中なので、様々な生物を観ることができます。
我が子のハマり具合★★★★★
3歳のころの息子がタツノオトシゴにハマっていたので『ファインディング・ニモ』に出てくるタツノオトシゴのキャラクターを大喜びで観ていました。
今でも外出先でカクレクマノミを観ると「ニモだ!」と嬉しそうに駆け寄っていきます♪
3種のサメも出てきますが、愉快なキャラクターなので怖くはありませんし色んなサメがいることも分かるのがおすすめです♪
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2~3歳に観せたいディズニー映画『ファインディング・ドリー』
あの「ファインディング・ニモ」の旅から1年後。
カクレクマノミのニモとマーリン親子の大切な友達、忘れんぼうのドリーが突然思い出した家族の記憶-“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”。
「今度は僕がドリーを助けるよ」、ニモやマーリンたちに支えられて、ドリーがたどり着いたのは海の生き物たちにとって禁断の《人間の世界》だった…。
そこで、ドリーは7本足のタコのハンクや泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニー、自分に自信がないシロイルカのベイリーなど、個性豊かな新しい仲間たちと出会う。
ドリーのパパやママは一体どこに? ディズニー&ピクサーが贈る、大海原から人間の世界まで縦横無尽にノンストップで展開する感動の冒険ファンタジー!
おすすめポイント
製作者たちのこだわりの生き物の動き
『ファインディング・ドリー』を制作するにあたって、スタッフやデザイナーたちは水族館に何日も通ったそうです。
その甲斐あって『ファインディング・ドリー』に出てくる生き物や水のしぶき、海藻の動きがリアルに作り出されています。
子供も大人も楽しめる映画です♪
我が子のハマり具合★★★★☆
『ファインディング・ニモ』の続編なだけあって、子供たちの食いつきはよかったです。
ただ、『ファインディング・ニモ』に比べてストーリーが少し難しかったようです。
『ファインディング・ドリー』は、新しくタコやホオジロザメ、ジンベエザメのキャラクターだ出てきます。
前作よりも映像がキレイになっており、キャラクターたちのアクロバティックな動きもあるので子供も楽しく観られます。
カリフォルニアの水族館で八代亜紀がアナウンスしているという設定もあり、大人もクスッとなる映画です。
八代亜紀さんの声を映画館で聞いたとき思わず「ええw」と笑ってしまいました
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2~3歳に観せたいディズニー映画『くまのプーさん』
プーさんは100エーカーの森に住んでいるぬいぐるみです。
クリストファー・ロビンという少年、ピグレットやティガー、ラビットなどの森の仲間たちと大好きなはちみつを探す旅に出たり、スグモドルがランピーやモモンガを探しに出たり、いつも楽しい冒険をしています。
おすすめポイント
ちょっとオバカでかわいいくまと森の仲間たちと愉快な歌
『くまのプーさん』は、はちみつを食べるために様々なハプニングを巻き起こします。
そのどれもがクスッと笑えるストーリーで子供と一緒に観ても楽しめます。
さらに、プーさん以外のキャラクターも個性が強く「そんなバカな」という出来事が起こるのも楽しいです。
くま、うさぎ、ぶた、トラ、フクロウやカンガルーといった子供にも入りやすいキャラクターなのもおすすめです。
我が子のハマり具合★★★★☆
キャラクターがかわいくて子供たちも観ていました。
プーさんのぬいぐるみを持っていたので、「一緒だ!」と抱きかかえて観ることが多かったです。
『くまのプーさん』は作品数も多く、ディズニープラスには10個の映画を観ることができます。
どれも1時間と10分ほどの内容なので映画として長すぎないのも良い点です♪
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2~3歳に観せたいディズニー映画『ティンカー・ベル』
季節の移り変わりや自然界の美しい営み、それは特別な“才能”を持った妖精たちの仕事です。
そんな妖精たちが暮らすネバーランドの《ピクシー・ホロウ》に、また一人、特別な妖精が誕生しました。
名前はティンカー・ベル。
“もの作り”の才能に恵まれたティンカー・ベルは、春を届けに人間の世界《メインランド》へ行くことを夢見ますが、もの作りの妖精は《メインランド》には行けないと知り・・・。
仲間の妖精たちに助けられながら、やがて自分らしくあることの大切さに気づいていきます。
おすすめポイント
季節を感じる植物や動物に出会える
『ティンカー・ベル』は、『ピーターパン』に登場するキャラクター「ティンカー・ベル」を主人公としたストーリーです。
物語は、ティンカー・ベルが生まれた理由や、ティンカー・ベルの住む場所のことがわかったりと大人も一緒になって楽しめるようになっています。
季節の移り変わりや、植物や動物たちを観られるので子供も興味を持ちやすいです。
我が子のハマり具合★★★★☆
作中に歌や音楽がたびたび登場するので、子供たちも飽きることなく観ていました。
「妖精」の羽から出る光の粉など、キラキラしている映像が子供に人気でした。
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2~3歳に観せたいディズニー映画『マイエレメント』
火・水・土・風のエレメント(元素)たちが暮らす、エレメント・シティにはルールがある。
それは、“違うエレメントと関わらない”こと――。
だがある日、父の店を継ぐために頑張る火の女の子〈エンバー〉は偶然、自由な心を持つ水の青年〈ウェイド〉と出会う。
ずっと火の街にいたエンバーは、彼と過ごすことで初めて世界の広さに触れ、自分の新たな可能性を考え始める。
「私の本当にやりたいことって…?」 正反対のふたりの心が触れ合う時、色鮮やかな奇跡が起こる――。
おすすめポイント
水や火のリアルな質感、子供がマネしたくなるような言葉
火のゆらめきや水の反射のきらめきなど、エレメントたちがリアルでキレイな映像が、子供の興味をくすぐります。
ファイアー語という『マイエレメント』だけの言葉が出てきますが独特の発生でついマネしたくなります。
我が子のハマり具合★★★★☆
子供が作中の言葉を気に入ってよくマネしていました。
ストーリーの内容が2~3歳には難しいのか理解はしていませんでした。
大人が観ても泣けるストーリーになっているので、一緒に楽しめると思います!
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ディズニー映画が2~3歳にもウケる理由
子供が0歳のときからディズニー映画を観せていた筆者が気付いたことをまとめてみました。
作中に音楽がふんだんに使われている
ディズニー映画は、ミュージカル調のものが多く、突然歌って踊るシーンがはじまります。
子供はただストーリーが流れているよりも、歌や音楽があるほうが興味を示すようです。
なのでディズニー映画は最後まで飽きずに観てもらえます。
動物や自然など、子供が興味を示す映像がたくさんある
ディズニースタジオは、映画に登場する植物の動き、動物の動きにとても力を入れています。
『ダイナソー』という恐竜の映画や、『バンビ』という小鹿の映画など動物の映画が多くあります。
子供がそのときに好きな動物が出てくる映画を見せてあげると興味をもって観てもらえます。
ディズニー映画を2~3歳に観せたい!オススメ5選まとめ
『ファインディング・ニモ』
『ファインディング・ドリー』
『くまのプーさん』
『ティンカー・ベル』
『マイエレメント』
をオススメさせていただきました。
実は今回ご紹介したディズニー映画5作品は、ヴィラン(悪役)が出ないこともおすすめした理由です。
ヴィランの登場するディズニー映画は、どうしても恐怖感をあおる映像が出てくるので「2~3歳の小さなお子さんに怖い映像は見せたくない」というお考えの方もいるかと思い除外させていただきました。
もちろんヴィランが出てくるディズニー映画も面白い映画ばかりなので、ぜひお子さんの成長に合わせて一緒に観てくださいね♪
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