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映画『ホーンテッドマンション』ネタバレあらすじ

ホラー映画にありそうな館

ディズニーランドにあるアトラクション「ホーンテッドマンション」をご存じですか?

ホーンテッドマンション」は、お化け屋敷のようなアトラクションで、ディズニーランドで長年愛されています。

そんな「ホーンテッドマンション」を題材にした映画が、実写映画『ホーンテッドマンション』です。

主演は実力派コメディアン、エディ・マーフィ

ホラー映画な雰囲気を出しつつ、コメディ要素も忘れない親しみやすい映画です。

ようたろう
ようたろう

この記事で分かること

映画『ホーンテッドマンション』の

・映画情報

・あらすじ(ネタバレあり)

・感想

ディズニーのある暮らしをはじめよう!

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ディズニープラス公式より引用

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妖精がキラキラした光を出している

映画『ホーンテッドマンション』作品情報

製作年2003年
上映時間98分
ジャンルホラー、SF、ラブストーリー
監督ロブ・ミンコフ
キャストエディ・マーフィ、ジェニファー・ティリー、テレンス・スタンプ、ナサニエル・パーカー etc

今作品の監督を務めたのはロブ・ミンコフ

彼はアニメ版『ライオンキング』(1994年)や、『スチュアート・リトル』(1999年)も制作しています。

音楽を担当したマーク・マンシーナは、「スピード」(1994年)などで知られる作曲家です。

マーク・マンシーナは、『モアナと伝説の海』(2016年)で、リン=マニュエル・ミランダオペタイア・フォアイと共同作曲しました。

また、ロブ・ミンコフが監督を務めた『ライオンキング』(1994年)では、映画音楽のアレンジとボーカルを担当しています。

妖精がキラキラした光を出している

映画『ホーンテッドマンション』登場人物(キャスト)

ジム・エヴァース

【キャスト】エディ・マーフィ

【日本語吹き替え版】山寺宏一

エヴァース家の大黒柱。

妻のサラと一緒に不動産業を営んでいます。

家族のことをとても大切にしていますが、ついつい仕事に熱中しがちで家族に飽きられる一面も。

サラ・エヴァース

【キャスト】マーシャ・トマソン

【日本語吹き替え版】鈴木ほのか

エヴァースの妻。

仕事ばかりのジムに、もう少し家族の時間を大切にしてほしいと思っている様子。

とある女性と瓜二つの外見をしているために大きな事件に巻き込まれてしまいます。

マイケル

【キャスト】マーク・ジョン・ジェフリーズ

【日本語吹き替え版】宮里駿

エヴァース家の長男(10歳)。

とても臆病な性格で怖がり。

クモが大の苦手。

メーガン

【キャスト】アリー・デイヴィス

【日本語吹き替え版】鈴木里彩

エヴァース家の長女(13歳)。

マイケルとは違い勝気な性格をしています。

考えが大人びていて、ジムを助ける一面も。

エドワード・グレイシー

【キャスト】ナサニエル・パーカー

【日本語吹き替え版】山路和弘

巨大な屋敷の主。

愛するエリザベスを亡くし、悲しみに囚われてしまう。

ラムズリー

【キャスト】テレンス・スタンプ

【日本語吹き替え版】滝田祐介

グレイシー邸につとめる執事。

エリザベス・ヘンショウ

【キャスト】マーシャ・トマソン

エドワードの恋人だった女性。ある日不可解な死を遂げる。

妖精がキラキラした光を出している

映画『ホーンテッドマンション』あらすじ(ネタバレあり)

WELCOME FOOLISH MORTALS
(ようこそ 愚かな 人間ども)

ディズニー映画でお馴染みのシンデレラ城がうつると、突然あらわれる「WELCOME FOOLISH MORTALS」(ようこそ 愚かな 人間ども)。

舞台は19世紀のアメリカ、ニューオーリンズ。

その地でかつて栄光を誇った巨大な屋敷の中では、ある夜盛大な舞踏会が行われていました。

舞踏会のさなか、ワインを飲んで倒れる女性。

それに気付いた男性は、女性に駆け付け悲しみ抱きしめました。

恐らく男性は、屋敷の主でエドワード・グレイシー。亡くなった女性はエリザベス・ヘンショウでしょう。

そして時は現在へと移り変わります。

時が流れて誰にも使われなくなった屋敷に、少年がやってきます。

少年は門の前で中を伺います。

すると屋敷のほうから恐ろしい顔をしたゴーストが少年に向かって飛んできます。

少年は驚いて逃げるのでした。

場面は変わり、主人公のジム(不動産業を営む)が仕事で家を成約するシーンになります。

ジムは仕事熱心な男のようです。

今日が結婚記念日だというのに、家を売りたいという夫婦の話を聞くために帰りが遅くなってしまいます。

ジムの帰りが遅くなって妻のサラはご機嫌斜めです。

ようたろう
ようたろう

仕事を優先してばかりのジムを責めるサラ

家族との予定を5回も6回もキャンセルされては怒るのも無理はありません。

ジムは仕事ばかりなことを反省し、次の休みに家族で湖へ冒険に出かけようと約束します。

それにはサラも大賛成。

臆病でクモが何よりも嫌いな息子マイケル、そして強気でわがままな娘メーガンにも冒険に出かけることを伝えると大喜びです。

そんなエヴァース家に、一本の電話がかかってきます。

サラが電話に出ると、エドワード・グレイシー邸という大きな館を売りたいという話をされます。

電話の相手は、執事のラムズリーで「サラ1人で来てほしい」と言います。

仕事は旦那と2人でしているので、そのお願いには応えられないとサラが困っていると

エドワード・グレイシー邸のある地域は高級住宅街だ」と大きな仕事に舞い上がるジム

しかしラムズリーに指定された日は、ジム家族と湖へ冒険に行く約束をした日でもありました

サラは愛する子供たちのため、今回は旅行を優先させようとジムに提案します。

しかしジムはどうしてもこのチャンスを諦められず、旅行のついでにその屋敷も見ようと家族に言い訳をして結局エドワード・グレイシー邸へと向かうのでした。

森の奥深くまで車を走らせると、大きなエドワード・グレイシー邸にたどり着きました。

門の前で開けてくれるように声をかけますが、応答はありません。

乗り気ではないサラが、「早く湖に向かいましょう」と車に戻ろうとしたそのとき!

門が独りでに開きました。

ようたろう
ようたろう

ホラー映画にありがちな、扉が勝手に開くパターンですね。

ストーリー上仕方ないとはいえ、なぜ主人公たちは入ってしまうんでしょう?

あからさまに怪しいですよね。

その屋敷は人里から離れた場所にそびえたっており、外観はジムが想像していたよりも更に豪華なものでした。

家族で屋敷の周りを散策していると、突然大雨が降ってきます。

あわてて屋敷の玄関まで行くエヴァース一家。

ここでも開けてくれるように声をかけますが、応答はありません。

どうしようかと困っていると

玄関が独りでに開きました。

ようたろう
ようたろう

入っちゃダメだって!

絶対に不吉なこと起きるって!

私の心配はよそに中に入っていくエヴァース一家。

内観も、外観同様に豪華で驚いていると、電話の相手だった執事のラムズリーが現れます。

ようたろう
ようたろう

ラムズリーの登場シーンで流れるメロディーが

ディズニーランドのホーンテッドマンションの中にいるような気分になります!

ラムズリーは、サラ1人で来るようにと言ったにもかかわらず他の人間もいることに納得がいかない様子。

しかし、「晩餐を用意して屋敷の主が待っている」とエヴァース一家を案内してくれます。

屋敷の主であるエドワードとともに食事を楽しんでいると、エドワード・グレイシーの目はサラばかりに向きます。

ようたろう
ようたろう

エドワードの目つきがあやしすぎます!

絶対に何か企んでいます!

食事の最中、執事のラムズリーが「雨のせいで川が氾濫している。これでは帰れないだろう」と言い出します。

この嵐の中では車を走らせることはできないと判断したエヴァース一家。

エドワード・グレイシーのすすめもあって、屋敷で一晩泊めてもらう決断をします。

子供たち、夫婦にそれぞれ部屋があてがわれます。

あてがわれた部屋の中を、メーガンマイケルは探索します。

マイケルがテーブルの上にあったオルゴールの箱を開けます。

するとオルゴールの中から、青い光が飛び出してきました。

メーガンマイケルはその青い光が人魂だと気付きます。

人魂は何か言いたそうです。

人魂に誘われて、2人は人魂のあとを追いかけるのでした。

いっぽう、ジムサラの部屋では2人が喧嘩をしていました。

ジムが無理にこの屋敷に来ていなければ、今頃は湖で家族楽しくやっていたはずなのに」とサラは怒ります。

「家族のために働いて、高いものも買ってあげているのに何が不満なんだ?!」とジムも言い返します。

サラはそう言われて、別室へと行ってしまうのでした・・・。

ジムは反省して謝罪しますが、サラは部屋から出てきません。

そのタイムングで執事のラムズリーがやってきて言います。

「主人がジムと2人きりで話があるようだ」と。

ジムラムズリーに付いていってしまいます。

書斎に連れられたジムは、主人が来るまで待つようにと1人にされてしまいます。

1人で待っている間、部屋を散策していると隠し部屋を見つけてしまうジム

興味津々のジムは、隠し部屋のほうへと入ってしまいます。

そして隠し部屋へと続く扉が勝手に閉まり、ジムは閉じ込められてしまうのでした。

そのころ子供たちは、人魂に付いて屋敷内のエレベーターに乗って上階へと向かいます。

屋根裏部屋へと誘われた子供たちは、そこで母(サラ)にそっくりな肖像画を見つけます。

そこに突然あらわれるメイドと召使い。

子供たちが大冒険をしているころ、サラはいなくなったジムを探しに屋敷をうろついていました。

そこで屋敷の主人エドワード・グレイシーに会います。

エドワード・グレイシーは、この屋敷をなぜ売りたいのか、過去に何があったのかをサラに話はじめます。

昔、エリザベスという女性がこの屋敷に住んでいました。

屋敷の主、エドワード・グレイシーが何よりも愛した恋人でした。

しかしあの舞踏会の夜、エリザベスが突然書斎で毒入りワインを口にし、命を絶ってしまったのです。

「愛しいあなたへ 永遠にあなたの・・・」という置手紙を残して・・・

突然最愛と離れることになったエドワード・グレイシーは、エリザベスの死に耐えられずに自ら首をつり自殺してしまいます。

そんな話を聞かされたサラは、何かおかしいことに気付きます。

目の前にいるエドワード・グレイシーが、自分のことを死んだエリザベスだと思い込んでいると知って逃げ出します。

そう、エドワード・グレイシーが幽霊だと気付いたのです。

1人隠し部屋に閉じ込められたジムは、入り口を求めて通路をさまよっていました。

助けを求めて歩いていると、しゃべる水晶を見つけます。

しゃべる水晶は、ジムを無理やり椅子に座らせ動けなくします。

ようたろう
ようたろう

水晶はディズニーランドの「ホーンテッドマンション」にも出てきますね!

水晶の中の人物も、アトラクションと同様怪しげな女性です。

水晶の中にいる女性はマダム・リオッタだと名乗ります。

マダム・リオッタは、「この屋敷の呪いを解いて早く出ていけ」と言います。

怪奇現象に襲われたジムはその場から逃げます。

逃げている最中に、屋根裏にたどりつき子供たちと合流します。

そして、ジムも子供たちも過去屋敷に何があったのかを知ります。

自殺したエドワード・グレイシーエリザベスを求めて魂がさまよっている。

だから屋敷は呪われていて、この屋敷にいる幽霊たちは成仏できずに囚われているのだと。

無事に屋敷から脱出するために、マダム・リオッタに解決策を聞きます。

「鍵を探してこい。さもなくばお前も呪われるぞ」

命からがら鍵を見つけ出し、鍵を使って屋根裏にあるトランクを開けます。

中には

“あなたと結婚します。今宵やっとあなたと結ばれるのです。永遠の愛を誓います。エリザベスより”

と書かれた手紙が入っていました。

自殺かと思われていたエリザベスは、誰かに殺されていたのです!

その犯人は、執事のラムズリーでした。

エリザベスの身分が低いことから、叶わぬ恋をしていたエドワード・グレイシー

何もかも捨ててエリザベスと駆け落ちしようとしていました。

何十年もすべてを捧げて仕えていた執事のラムズリー

2人の駆け落ちが許せずにエリザベスを殺してしまうのでした。

そのせいで屋敷は呪われ、死んでも幽霊となって屋敷に囚われてしまったラムズリー

天国へ行くためにエリザベスにそっくりなサラエドワード・グレイシーを結婚させ

呪いを解いて成仏するという策略をしていたのです!

ラムズリーは、エドワード・グレイシーから逃げていたサラを捕まえて言います。

「子供たちの命を助けたかったら、大人しくエドワード・グレイシーと結婚することだ」

サラは子供たちの命を人質にとられ、エドワード・グレイシーとの結婚を断ることができません。

真実を知ったジムはなんとかサラを助けようとしますがラムズリーによって屋敷から追い出されてしまいます。

幽霊の力によって、窓もドアもびくともしません。

棒で叩き壊そうにも、すぐにひび割れが直って壊せません。

ジムは「自分が仕事優先でこんな屋敷に来てしまったために家族を危ない目に合わせてしまった・・・」

と、うなだれます。

そこへどこからやってきたのか水晶のマダム・リオッタが来てジムに言います。

「2回ダメだったら終わりなの?」

ジムは返します。「じゃあ、どうしたらいいんだ?」

「もう一回がんばれ!」

ようたろう
ようたろう

ここに来てまさかの根性論です!

これには笑っていしまいました。

ジムは乗ってきた車で屋敷に突っ込み、壁をバーンとぶち破って侵入に成功します。

人質に取られていた子供たちも助けて、結婚式の最中であるエドワード・グレイシーサラのもとへ駆けつけます。

しかし一足遅く、サラは毒が入った誓いの杯に口をつけてしまったのでした。

ジムは、エドワード・グレイシーを味方につけるために真実を話します。

エリザベスは自殺ではなく、ラムズリーに殺されたことを。

ラムズリーは口封じのために屋敷中の幽霊を呼び寄せて、ジムたちを襲うよう仕向けますが

突然暖炉から炎の蛇が現れ、ラムズリーを地獄へと連れていってしまいました。

ようたろう
ようたろう

ちょっとストーリー的に無理があるような・・・

ラムズリーがいなくなって一件落着かと思いきや、毒を口にしたサラが倒れてしまう。

サラは死んでしまうのか?と思われたそのとき

子どもたちを導いていた人魂が現れて、サラの中へスっと入ってしまいました。

するとサラが光を放ち、亡くなったエリザベスサラの身体を使って話し出します。

エドワード・グレイシーは、やっと本物のエリザベスに出会えたと喜びます。

そして2人は天国へと旅立つのでした。

毒に襲われていたサラは無事生き延びて、エヴァース家は家族旅行を楽しむでした。

妖精がキラキラした光を出している

映画『ホーンテッドマンション』感想・評価

コメディ映画として楽しめる映画

エディ・マーフィが出ている時点で、ホラー映画ではなさそうだなと思ってましたが

期待どおりコメディ要素の強い映画でした。

ところどころ東京ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」のゴーストたちが出てきたりと

アトラクション要素もあって楽しめます。

しかしストーリーとしては、無理がある展開(ラムズリーが炎の蛇に連れていかれるシーンや、サラが毒から助かった理由が分からないなど)でちょっと残念です。


アトラクションのキャラを好きになるストーリー

アトラクションのバックグラウンドストーリーとして知られている話とは違っていますが、これはこれでとても面白かったです。

個人的にはマダム・レオタがとてもチャーミングに描かれていて良かったなと思います。


これじゃない

ディズニーランド行ってきたので、ホーンテッドマンションの映画を観ようと思って鑑賞。

感想は・・・うーん、違う、これじゃない感。

アトラクションが先で映画が後というのは知っていましたが、ストーリーが全く違う!

アメリカのディズニーワールドのホーンテッドマンションはこんなストーリーなのかな・・・

映画は幽霊であることを苦しんでいるようなストーリーですが、浦安のは、幽霊であることを楽しんでいるようなアナウンスで、アダムスファミリーのようなノリ。

なのでアダムスファミリーのようなストーリーをイメージしていましたが、全く違うのでガッカリでした。

ホラー感もあまりなく、すぐ忘れちゃいそうなストーリーだし、リメイク版に期待しよう・・・

妖精がキラキラした光を出している

まとめ

実写映画『ホーンテッドマンション』(2003)のストーリーは、コメディ要素の強いものでした。

それが楽しめたという人もいれば、ディズニーランドの「ホーンテッドマンション」のバックグラウンドストーリーと違っていたので残念だった。という人もいます。

そんな実写映画『ホーンテッドマンション』が2023年3月に、新たに実写映画となって帰ってきます。

キャストは誰なのか?どんなストーリーなのか?

気になりますね!

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ようたろう

ディズニーファン歴20年のようたろうが、ディズニー情報を発信中! ディズニー映画が大好きで、ディズニープラスを愛用しています。 ディズニーに浸れるブログ運営を心掛けています。

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